「エリザベート」の演技で2016年に菊田一夫演劇大賞を受賞した女優の花總まり(44)が“魔性の女”カルメンを演じる。梅田芸術劇場主催の舞台「ROMALE~ロマを生き抜いた女カルメン~」で、来春上演。仏作家プロスペル・メリメが、1845年に発表した小説を原作に、カルメンの生きざまを描く。
宝塚歌劇団時代の99年に「激情―ホセとカルメン―」で演じて以来、19年ぶりとなるカルメン役に花總は「とてもわくわくしています」とコメント。ドン・ホセ役にはNHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」でも注目された松下優也(27)が抜てきされた。
来年3月23日から東京芸術劇場プレイハウス、同4月11日から大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演。
宝塚歌劇団時代の99年に「激情―ホセとカルメン―」で演じて以来、19年ぶりとなるカルメン役に花總は「とてもわくわくしています」とコメント。ドン・ホセ役にはNHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」でも注目された松下優也(27)が抜てきされた。
来年3月23日から東京芸術劇場プレイハウス、同4月11日から大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演。